竹を育てる。未来を育てる。

Bounce back


自然の未来に貢献

竹林整備を通して、陸の豊かさを守ります。

竹林整備というのは、たいへん根気の必要な作業です。

竹林にとって、竹が多すぎても少なすぎても山の地盤バランスが崩れてしまいます。時期によっては1日に100cm以上も成長する竹を、「どの区画を残して切るか」「何本切るか」を計算しながら切り倒します。
1本の竹を切り倒すのも、息の合った職人二人がようやく行える技。切り倒した竹の重さは10~20kg。日が暮れる頃には、熟練した職人でも筋肉痛に苦しむと言います。
それでもなお、私たちが竹林整備を行う理由は『自然の未来を守りたいから』。

そして、間伐した竹から生活に役立つ製品を生み出し、地域や経済に還元していくべく、日々精進を怠りません。


働き方の可能性に貢献

雇用を確保し、町全体を活性化。

株式会社Bounce backはこの度、竹の工芸品の制作販売事業を開拓しました。
真備町の産業・文化の中心プラットフォームとして、雇用促進や人材開発を進めていき、町全体の経済成長を図ります。

地域おこし協力隊の経験ノウハウを活かし、オンライン・オンサイト両軸で働き口を創出。高齢の方でもやり甲斐を持って働ける環境も整備しています。

皆が楽しく働くこと――それを実現するために、我々は妥協なき努力を続けます。

資源の可能性に貢献

竹林を放置しない。資源再生へのアプローチへ。

竹林整備で間伐された竹はどうなるか。
我々はその先にも目を向けます。

見栄えのよいものは、竹あかり(イルミネーション)として地域のイベントに出展。
加工が出来るものは、竹の特性や丈夫さを生かした生活用品へと変身させます。
形の悪いものでも使えるのが竹の良いところ。細かく砕いて肥料やクッション材、燃焼剤にも再生利用します。

限りある資源を有効に使えるようにするのも、我々の使命のひとつです。

地域の未来に貢献

我々のネクストゴール、それは『まちづくり』です。

現在、県内の企業と提携し、
真備町の自然をレジャー施設化する動きを進めています。

2018年豪雨から学びを得て、防災を楽しみながら学ぶことのできる資料館や、大自然の中で子どもから大人まで安心して遊べるアトラクション施設の建設をビジョンに据えております。
周辺にはスーパー銭湯やアンテナショップなど、地域交流の場と観光資源をかけあわせた複合施設を建て、町内で衣食住が快適にできる環境を作ることに注力します。

共に手を取り合い、SDGsを実現

倉敷市とのパートナー協定へ。

この度『SDGs未来都市倉敷』と提携し、SDGs施策を共に達成するために取り組みを進める運びとなりました。

私たちの地球は、個人や一企業のためにあるのではありません。
個々人が手を取り合い、出来ることを探し合う・進め合うことによって達成の道が拓けるのです。

『SDGs未来都市倉敷』については、以下リンクからお進みください。

※下記リンクバナーの著作権は、倉敷市に帰属します。